Articles - HTMLに関する記事

2003年12月

HTMLにおけるメタ要素の取り扱い(2003-12-13)
IE6には実装されていないがLynxやMosaic、Mozillaなどのブラウザはlink要素を解釈して自動的にナビゲーション用のリンクを作ってくれる。ということは、このサイト内でもページの一番上と一番下にナビゲーション用のバーが付いているが、これはおかしいのではないだろうか。link要素に対応しているブラウザだとナビゲーション用のリンクが二重に表示されることになる。
a要素のtype属性とコンテントネゴシエーション(2003-12-26)
Apacheでコンテントネゴシエーション、MultiViewsをONにしている場合、拡張子までが同名のファイルがある時はリクエストヘッダによってどのファイルを返すかが決まります。
PHPでコンテントネゴシエーション(2003-12-26)
PHPでUAがくれる情報を元に判断してみる。IE6は*/*なのでfnmatch()を使わない単純な比較なら逆に何にも一致しません。Mozilla1.6bのHTTPリクエストヘッダにはapplication/xhtml+xmlがあるので一致します。
今のところ役に立たないテクニックなど(2003-12-26)
これは3重に役に立たない。まず、Mozilla1.6bは属性セレクタに対応しているが、CSS3で標準化されであろうtext-justifyにはまだ対応していない。
PHPでXSLT関数を使ってXHTMLを出力するときのテクニック(2003-12-27)
XSLTの属性などではどうにも出来ません。処理が終わった後のデータをこんな感じで置換しましょう。/>の前が半角スペース以外だったら半角スペースを足してあげます。

2004年01月

XHTML2.0ってなんか変?(2004-01-04)
今頃になって草案を読んでいたんですが、新しいはずなのに時代に逆行してる部分があるような気がしました。
見出しの管轄範囲を考える(2004-01-14)
XSLTで自動的にページ目次を作るようになってから、見出しの付け方に非常に悩むようになってきた。
XMLベースのウェブサイトを構築する(1)(2004-01-20)
3ヶ月ほど運用してみてだいぶ設計が決まったので、継ぎ接ぎで作って来たシステムを今回一新した。XMLベースのウェブサイトの一例として大まかな設計を書いておく。
XMLベースのウェブサイトを構築する(2)(2004-01-20)
XMLベースのウェブサイトを構築する(1)』ではこのサイトの大まかな設計を例として挙げたが、XMLをベースに動的なページを作る際のスクリプト言語が介入するレイヤーをどこにするかは難しい問題だ。
PHPでナビゲーションバー生成(2004-01-21)
このサイトの上下にはスクリーンショットのようなナビゲーションバーが付いて現在地を把握することが出来ます。こういったサイト内で統一されたナビゲーションバーを元になるXMLやHTML文章に直に書いてしまった場合、上位のディレクトリのファイル名が変わったときなどに一気に複数のファイルを書き換える必要が有るため不便です。
コンテントネゴシエーションによる無拡張子とSEOの関係(2004-01-22)
1月21日付けでECJapanGoogleとInktomiに関する調査結果を発表した。調査は2003年11月の1ヶ月間で行われ、人気検索語1,000種類をそれぞれの検索エンジンで検索し、検索結果の上位50位を解析したとのこと。
XMLベースのウェブサイトを構築する(3)(2004-01-30)
前回の記事結論としてはPHPが扱うXMLファイルは単なるデータとして、直接GETするXMLファイルの動的部分はスクリプトで生成すれば良いということになるのだろうか。と書いたが、その後より深く考えるとスクリプトを含むXMLファイルを直接GETするのは冗長性が多すぎることに気が付いた。

2004年02月

XHTML1.1とXHTML1.0の両立(2004-02-06)
Another HTML-lintでXHTML1.1をチェックするとHTML内のmeta要素とHTTPレスポンスヘッダ内のContent-typeフィールドの値が「text/html」だった場合に減点されるようになった。これはXHTMLのメディアタイプに関するW3Cのノートに基づいた判定で、本来ならXHTML1.1では「application/xhtml+xml」が最も適した値とされている。

2004年04月

SDL: The Simple Document Language(2004-04-12)
XMLで文章を基本としたデータを記述する場合、XHTMLの語彙は非常に強力である。また、ウェブで公開する場合、つまり最終出力がXHTMLの場合はXSLTでそのままコピーするだけなのでかなり手間が省ける。

2004年06月

記号と要素(2004-06-20)
極端な話をすれば文章内の記号は全てタグに置き換わる。
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